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外為サマリー:148円40銭台で推移、時間外の米金利上昇がドルの支援材料

 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円41銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル高・円安となっている。

 20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円34銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、早期利下げ観測が後退するなか、一時148円36銭と約10カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。

 FOMC参加者による経済見通しで19人中12人が年内の追加利上げを予想し、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が会見で「適切なら更に金利を引き上げる用意がある」などと発言したこともあり、市場では米金融引き締めの長期化が意識されている様子。この日の時間外取引で米長期金利が一段と上昇していることがドルの支援材料となり、東京市場のドル円相場は148円40銭台で堅調に推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0631ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=157円77銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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