ソフトバンクGは売り優勢、目先利食い圧力もオープンAIとの提携観測は刺激材料
ソフトバンクグループ<9984>は強弱観対立のなかも、目先利益確定の動き。傘下の英半導体設計大手アーム<ARM>のナスダック市場上場を材料にここ強調展開にあったが、足もとで目先筋の利食いを誘発している。アームはセカンダリーでは売り優勢に傾いていることで、ソフトバンクGの株価にもネガティブに作用しやすい。一方で16日に英フィナンシャル・タイムズの電子版が、ソフトバンクGがアームの上場で調達した資金を活用して米オープンAIと提携を検討していると報じたことは、株価の刺激材料として働いている。
出所:MINKABU PRESS
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