品川リフラが反落、24年3月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される
品川リフラクトリーズ<5351>が反落している。7日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1440億円から1450億円(前期比16.0%増)へ、営業利益を142億円から145億円(同33.7%増)へ、純利益を140億円から150億円(同80.6%増)へ上方修正し、あわせて未公表としていた期末配当予想を36円にすると発表したことを受けて朝方は高く始まり年初来高値を更新したものの、その後は利益確定売りに押されている。
海外事業の伸長などに加えて、政策保有株式の一部を売却予定としていることが要因としている。なお、同社は10月1日付で1株から5株への株式分割を実施することから、分割前換算の期末配当予想は180円となり、年間配当予想は340円(前期200円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
海外事業の伸長などに加えて、政策保有株式の一部を売却予定としていることが要因としている。なお、同社は10月1日付で1株から5株への株式分割を実施することから、分割前換算の期末配当予想は180円となり、年間配当予想は340円(前期200円)となる予定だ。
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