アイモバイルは後場下げ渋る、今期増収増益見通しで株式3分割も
アイモバイル<6535>は後場下げ渋る動きをみせている。この日正午過ぎ、前期決算とあわせて今24年7月期業績予想を発表。売上高を前期比21.8%増の200億円、営業利益を同7.8%増の38億円としたことが好感されている。
独自の体験型返礼品や提携自治体数の拡大、販促強化に取り組み、ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する主力のコンシューマー事業では大幅な増収増益を計画。一方、インターネット広告事業は成長分野へのシフトなどを進め、減収ながらも利益は前期比同水準の確保を目指す。同時に発表した前期決算は売上高が前の期比17.9%増の164億2600万円、営業利益が同7.1%減の35億2500万円だった。
あわせて、10月31日を基準日として1対3の株式分割を実施すると発表した。来年に導入される新しいNISA制度を踏まえたという。今期の配当予想は分割考慮後で13円50銭(分割考慮前ベース40円50銭)を見込んでおり、前期実績(40円)から実質増配となる。
出所:MINKABU PRESS
独自の体験型返礼品や提携自治体数の拡大、販促強化に取り組み、ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する主力のコンシューマー事業では大幅な増収増益を計画。一方、インターネット広告事業は成長分野へのシフトなどを進め、減収ながらも利益は前期比同水準の確保を目指す。同時に発表した前期決算は売上高が前の期比17.9%増の164億2600万円、営業利益が同7.1%減の35億2500万円だった。
あわせて、10月31日を基準日として1対3の株式分割を実施すると発表した。来年に導入される新しいNISA制度を踏まえたという。今期の配当予想は分割考慮後で13円50銭(分割考慮前ベース40円50銭)を見込んでおり、前期実績(40円)から実質増配となる。
出所:MINKABU PRESS