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外為サマリー:147円70銭台で推移、円安牽制発言の影響は限定的

 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円77銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル高・円安となっている。

 5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円72銭前後と前日に比べて1円25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利の上昇を手掛かりに日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、一時147円80銭と約10カ月ぶりの水準をつけた。

 この日の東京市場のドル円相場は、神田真人財務官が足もとでの円安進行について「こういった動きが続くようであれば、政府としてはあらゆる選択肢を排除せずに適切に対応していきたい」と発言したことが影響。午前8時50分ごろには147円37銭まで伸び悩む場面があった。とはいえ、原油先物が昨年11月中旬以来の高値をつけていることで、インフレ圧力の高まりを背景とした米金融引き締めの長期化観測が強まりやすく、ドル円相場は再び147円70銭台に戻している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0719ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=158円40銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。  

出所:MINKABU PRESS

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