エレメンツが8日続落、ファンドからの資金調達で潜在的な希薄化を懸念
ELEMENTS<5246>は8日続落。17日の取引終了後、サスケハナ・インターナショナル・グループに属する米Heights Capital Managementのファンドを割り当て先に、新株と転換社債型新株予約権付社債(CB)、新株予約権(ワラント)を発行し、手取り概算で約21億5000万円を調達すると発表した。潜在的な1株利益の希薄化などを懸念した売りが出たようだ。
新たに90万株を1株585円で発行するとともに、CBとワラントも発行し、ファンドに割り当てる。希薄化率は最大22.22%。調達資金は、公的個人認証に対応するための個人認証基盤の拡充や、当人認証(Auth)商品などの開発、個人情報管理データ基盤の整備及び暗号鍵分散管理技術の確立などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
新たに90万株を1株585円で発行するとともに、CBとワラントも発行し、ファンドに割り当てる。希薄化率は最大22.22%。調達資金は、公的個人認証に対応するための個人認証基盤の拡充や、当人認証(Auth)商品などの開発、個人情報管理データ基盤の整備及び暗号鍵分散管理技術の確立などに充てる。
出所:MINKABU PRESS