システムサポート---中期経営計画のローリングプランを策定
システムサポート<4396>は9日、中期経営計画について、2023年6月期決算の実績や外部環境の変化等を鑑みローリングを行い、新たな3ヶ年中期経営計画「ローリングプラン(2024年6月期~2026年6月期)」を策定したと発表した。
同社は、2022年8月10日に、3ヶ年の中期経営計画を公表したが、当該計画では、中期テーマとして「成長と更なるイノベーションの創出」を掲げ、3ヶ年の経営指標を示した。
今回、内外の変化を反映させるため中期経営計画を見直し、新たに2026年6月期の経営指標を加えた「ローリングプラン(2024 年 6 月期~2026 年 6 月期)」を策定した。
今回策定したローリングプランの中期テーマは、「成長と更なるイノベーションの創出」とし、基本方針は「顧客・社会のDX推進の基盤となるサービスの拡充」、「多様な人材の成長と活躍」、「ESG経営の強化」としている。
2026年6月期には、売上高268.05億円、営業利益24.07億円、営業利益率9.0%という業績目標の達成を目指す。
《SI》
提供:フィスコ