パイオラックが反発、上期業績予想を上方修正
パイオラックス<5988>が反発している。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を298億円から305億円(前年同期比10.1%増)へ、営業利益を13億円から16億円(同3.1%減)へ上方修正し、あわせて中間49円・期末53円としていた配当予想を中間55円・期末47円に修正したことが好感されている。
自動車業界における半導体影響が徐々に緩和した影響で売上高が想定を上回って推移していることが要因という。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高630億円(前期比7.8%増)、営業利益40億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高151億円(前年同期比8.5%増)、営業利益9億100万円(同27.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
自動車業界における半導体影響が徐々に緩和した影響で売上高が想定を上回って推移していることが要因という。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高630億円(前期比7.8%増)、営業利益40億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高151億円(前年同期比8.5%増)、営業利益9億100万円(同27.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS