イトーキ、構造改革効果が想定以上で今期営業益・配当予想を上方修正
イトーキ<7972>はこの日の取引終了後、23年12月期業績予想の修正を発表。営業利益を65億円から75億円(前期比63.7%増)へ引き上げた。
構造改革プロジェクトの改革・改善活動を背景とした売上総利益率の改善効果が想定以上に順調なことが利益を押し上げる。売上高は従来予想(同5.4%増の1300億円)を据え置いた。あわせて、年間配当予想を25円から32円(前期37円)に増額した。
同時に発表した1~6月期(上期)決算は、売上高が681億9000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益が70億200万円(同60.2%増)だった。リニューアル案件やオフィス移転などを中心に好調だった。
出所:MINKABU PRESS
構造改革プロジェクトの改革・改善活動を背景とした売上総利益率の改善効果が想定以上に順調なことが利益を押し上げる。売上高は従来予想(同5.4%増の1300億円)を据え置いた。あわせて、年間配当予想を25円から32円(前期37円)に増額した。
同時に発表した1~6月期(上期)決算は、売上高が681億9000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益が70億200万円(同60.2%増)だった。リニューアル案件やオフィス移転などを中心に好調だった。
出所:MINKABU PRESS