丸大食が5日続伸、販管費低減で上期利益予想を上方修正
丸大食品<2288>が5日続伸し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を4億円から10億円(前年同期7億5400万円の赤字)へ、最終利益を2億円から8億円(同5億7500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は、ハム・ソーセージ部門が伸び悩む一方、外食需要の回復やコンビニエンスストア向け売り上げの伸長などから1130億円(前年同期比2.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、継続的なコスト削減に努め、販管費が想定よりも低減される見通しであることから利益は上振れる見通しという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は、ハム・ソーセージ部門が伸び悩む一方、外食需要の回復やコンビニエンスストア向け売り上げの伸長などから1130億円(前年同期比2.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、継続的なコスト削減に努め、販管費が想定よりも低減される見通しであることから利益は上振れる見通しという。
出所:MINKABU PRESS