<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にメイホーHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、メイホーホールディングス<7369>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
ジェイ・フェニックス・リサーチが18日に発表したレポートで、自社で開発した経営分析手法を用いた試算の結果、同社株価には時価総額で最大18.7倍のアップサイドの可能性があるとした。これを受けて、同社の株価は14日終値から25日の高値4520円まで約3倍に急伸した。
急ピッチの上昇に対する高値警戒感の台頭に加えて、東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を26日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を26日売買分から50%(同20%)にすると発表した。
信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感からこの日は一時マイナスに転じ、これが売り予想数の上昇につながったもよう。ただ、株価はその後プラス圏に浮上しており、先高感も根強いようだ。
出所:MINKABU PRESS
ジェイ・フェニックス・リサーチが18日に発表したレポートで、自社で開発した経営分析手法を用いた試算の結果、同社株価には時価総額で最大18.7倍のアップサイドの可能性があるとした。これを受けて、同社の株価は14日終値から25日の高値4520円まで約3倍に急伸した。
急ピッチの上昇に対する高値警戒感の台頭に加えて、東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を26日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を26日売買分から50%(同20%)にすると発表した。
信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感からこの日は一時マイナスに転じ、これが売り予想数の上昇につながったもよう。ただ、株価はその後プラス圏に浮上しており、先高感も根強いようだ。
出所:MINKABU PRESS