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今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果判明を待つ状況


25日のドル・円は、東京市場では141円62銭から141円21銭まで下落。欧米市場では141円73銭まで買われた後、一時140円86銭まで下落し、140円96銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に141円を挟んだ水準で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を確認する必要があるため、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。

今回のFOMC会合でFFレートの誘導目標水準は現行の5.00-5.25%から5.25-5.50%へ引き上げられる見込み。公表されるFOMCの声明では、これまで行った利上げが経済活動とインフレ率に一定の影響を与えたとの見方が表明される可能性がある。ただ、インフレ目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、金融政策の姿勢を適切に調整する準備があるとの方針は今回も維持されるとの見方が多い。そのため、経済活動やインフレ見通しに特段の変化がない場合、FOMCの声明内容を受けて9月以降に追加利上げが行われる確率は若干上昇する可能性がある。

《CS》

 提供:フィスコ

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