モバファクが後場カイ気配、6期ぶり復配見通しを好感
モバイルファクトリー<3912>が後場にカイ気配となった。この日、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、配当予想の修正を発表した。未定としていた今期の年間配当予想について8円(前期は無配)に見直した。6期ぶりの復配の見通しとなったことを好感した買いが入ったようだ。
第2四半期累計の売上高は前年同期比7.9%増の16億1000万円、最終利益は同32.9%増の3億2800万円だった。モバイルゲーム事業では、「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業や、他社IP(知的財産)とのコラボイベントを実施。例年通り周年記念施策も行い、増収増益につなげた。
あわせて同社はGMOコイン(東京都渋谷区)と検討していた新規暗号資産の発行による資金調達を巡り、発行体をモバファク子会社のビットファクトリーからモバファクに変更することを決めたとも発表している。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期累計の売上高は前年同期比7.9%増の16億1000万円、最終利益は同32.9%増の3億2800万円だった。モバイルゲーム事業では、「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業や、他社IP(知的財産)とのコラボイベントを実施。例年通り周年記念施策も行い、増収増益につなげた。
あわせて同社はGMOコイン(東京都渋谷区)と検討していた新規暗号資産の発行による資金調達を巡り、発行体をモバファク子会社のビットファクトリーからモバファクに変更することを決めたとも発表している。
出所:MINKABU PRESS