DWTI急反発、DW-1002とトリパンブルー配合剤の米国開発決定
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が急反発。この日朝方、眼科手術補助剤「DW-1002」とトリパンブルーの配合剤について、サブライセンスアウト先の企業が硝子体手術時の内境界膜及び網膜上膜染色を適応症として米国で開発することを決定したと発表。あわせて、米食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)指定を受けたとしており、これが買い手掛かりとなっている。
オーファンドラッグ指定を受けることにより、米国での製造販売承認申請の迅速審査、発売後の独占的販売期間の延長などの優遇措置が期待されるという。今後FDAと協議を進め、2025年の承認申請を目指す。
出所:MINKABU PRESS
オーファンドラッグ指定を受けることにより、米国での製造販売承認申請の迅速審査、発売後の独占的販売期間の延長などの優遇措置が期待されるという。今後FDAと協議を進め、2025年の承認申請を目指す。
出所:MINKABU PRESS