外為サマリー:一時139円40銭台に上昇、時間外の米長期金利上昇で値を戻す
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=139円34銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=156円30銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前10時30分過ぎに一時139円10銭台まで下落。日経平均株価が値を下げるなかドル売り・円買いが強まった。ただ、時間外取引の米長期金利が午後にかけ上昇するなかドルも値を戻し、午後2時20分過ぎに一時139円40銭台まで上昇した。来週は日米欧の金融政策決定会合が予定されており、市場は神経質な値動きとなりつつある。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1217ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時30分過ぎに一時139円10銭台まで下落。日経平均株価が値を下げるなかドル売り・円買いが強まった。ただ、時間外取引の米長期金利が午後にかけ上昇するなかドルも値を戻し、午後2時20分過ぎに一時139円40銭台まで上昇した。来週は日米欧の金融政策決定会合が予定されており、市場は神経質な値動きとなりつつある。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1217ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS