ファーマFは大幅反落、23年7月期営業利益及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
ファーマフーズ<2929>が大幅反落している。18日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、営業利益を11億9100万円から35億円(前期比3.2倍)へ、純利益を8億8600万円から25億5000万円(前期3億7400万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から12円へ引き上げたが、修正値にサプライズ感がなく、材料出尽くしから売られているようだ。
売上高は710億円から690億円(前期比14.6%増)へ下方修正した。同社はこれまで、新製品へ広告宣伝投資を積極的に行うことで売上高の高い成長を実現してきたが、今期は同時に広告宣伝費の適正化を図る取り組みを強化しており、そのため今期は売上高が想定を下回る一方、利益は大きく伸長することになったとしている。なお、年間配当予想は22円(前期20円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
売上高は710億円から690億円(前期比14.6%増)へ下方修正した。同社はこれまで、新製品へ広告宣伝投資を積極的に行うことで売上高の高い成長を実現してきたが、今期は同時に広告宣伝費の適正化を図る取り組みを強化しており、そのため今期は売上高が想定を下回る一方、利益は大きく伸長することになったとしている。なお、年間配当予想は22円(前期20円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS