GRCSはウリ気配スタート、継続案件の失注で今期下方修正
GRCS<9250>はウリ気配スタート。前週末14日の取引終了後に23年11月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を32億7700万円から30億500万円(前期比25.3%増)へ、営業利益を1億9200万円から3600万円(前期1億8700万円の赤字)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。
外資系大手会計コンサル会社からの継続案件で失注が発生したことや、一部案件の受注時期が翌期以降になる見通しとなったことが主な要因。同時に発表した22年12月~23年5月期(上期)決算は売上高が13億6600万円、営業損益が1億2500万円の赤字だった。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
外資系大手会計コンサル会社からの継続案件で失注が発生したことや、一部案件の受注時期が翌期以降になる見通しとなったことが主な要因。同時に発表した22年12月~23年5月期(上期)決算は売上高が13億6600万円、営業損益が1億2500万円の赤字だった。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS