乃村工芸社は反落、第1四半期は最終大幅減益
乃村工藝社<9716>が13日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高249億900万円(前年同期比11.8%増)、営業利益1億9100万円(同3.0倍)、純利益400万円(同96.9%減)と大幅最終減益となったことが嫌気されている。
経済活動の制限緩和に伴い、都市再開発案件が進捗した複合商業施設市場、インバウンド回復を見据えたホテルやテーマパークを手掛けた余暇施設市場などの売上高が増加したことから売上高・営業利益は増加した。ただ、最終利益は法人税等が増加したことで大幅減益となった。
同時に発表した24年2月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比8.2%増)、営業利益41億円(同31.7%増)、純利益27億4000万円(同22.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
経済活動の制限緩和に伴い、都市再開発案件が進捗した複合商業施設市場、インバウンド回復を見据えたホテルやテーマパークを手掛けた余暇施設市場などの売上高が増加したことから売上高・営業利益は増加した。ただ、最終利益は法人税等が増加したことで大幅減益となった。
同時に発表した24年2月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比8.2%増)、営業利益41億円(同31.7%増)、純利益27億4000万円(同22.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS