チムスピがS安、有価証券評価損や本社移転費で23年8月期赤字拡大へ
チームスピリット<4397>がストップ安に売られている。12日の取引終了後に23年8月期業績予想の修正を発表。最終損益を2億~1億7000万円の赤字(前期9000万円の赤字)とし、従来予想のレンジ(1億7000万~1億1500万円の赤字)から赤字幅が拡大する見通しを示したことが嫌気されている。
投資有価証券評価損や本社移転に伴う費用計上が響く。売上高、営業利益見通しは従来予想を据え置いた。同時に発表した22年9月~23年5月期(第3四半期累計)決算は、売上高が28億1300万円(前年同期比17.1%増)、最終損益が9100万円の赤字(前年同期6000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
投資有価証券評価損や本社移転に伴う費用計上が響く。売上高、営業利益見通しは従来予想を据え置いた。同時に発表した22年9月~23年5月期(第3四半期累計)決算は、売上高が28億1300万円(前年同期比17.1%増)、最終損益が9100万円の赤字(前年同期6000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS