ベル24HDが3日ぶりに反発、第1四半期最終益15%増で通期計画に対し進捗率33%台
ベルシステム24ホールディングス<6183>が3日ぶりに反発した。12日の取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比微増の393億7000万円、最終利益は同15.1%増の29億4400万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は33%台と順調な滑り出しとなっており、買いを集める要因となったようだ。
売上収益面では、人材・教育関連やキャッシュレス決済関連業務が好調で、ワクチン関連業務の減少を補った。ベトナム子会社の連結子会社化に伴う段階取得に関する差益や、持ち分法適用会社のTBネクストコミュニケーションズと、タイのTrue Touchが黒字に転じたことによる投資利益の計上、法人所得税費用の減少も増益要因となった。
出所:MINKABU PRESS
売上収益面では、人材・教育関連やキャッシュレス決済関連業務が好調で、ワクチン関連業務の減少を補った。ベトナム子会社の連結子会社化に伴う段階取得に関する差益や、持ち分法適用会社のTBネクストコミュニケーションズと、タイのTrue Touchが黒字に転じたことによる投資利益の計上、法人所得税費用の減少も増益要因となった。
出所:MINKABU PRESS