明日の為替相場見通し=米6月CPIに関心集まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=139円10~140円10銭。
米6月CPIは前年同月比で3.1%上昇が予想されている。5月の4.0%上昇からは鈍化する見込みだ。エネルギーと食品を除くコア指数も前年同月比で5.0%の上昇と5月の5.3%上昇から鈍化が予想されている。米6月CPIの上昇率は鈍り、インフレ懸念は後退するとの見方が強まるなか、その結果に市場はどんな反応を示すのかが関心を呼んでいる。また、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やボスティック・アトランタ連銀総裁の講演なども予定されている。
出所:MINKABU PRESS
米6月CPIは前年同月比で3.1%上昇が予想されている。5月の4.0%上昇からは鈍化する見込みだ。エネルギーと食品を除くコア指数も前年同月比で5.0%の上昇と5月の5.3%上昇から鈍化が予想されている。米6月CPIの上昇率は鈍り、インフレ懸念は後退するとの見方が強まるなか、その結果に市場はどんな反応を示すのかが関心を呼んでいる。また、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やボスティック・アトランタ連銀総裁の講演なども予定されている。
出所:MINKABU PRESS