サイトリ細研が続伸、子会社が新たな国内特許を取得
サイトリ細胞研究所<3750>が続伸している。11日の取引終了後、子会社サイトリ・セラピューティクスが「熱傷の進行の緩和ならびに皮膚移植片の取り込みおよび治癒の改善における再生細胞の使用」についての特許を取得したと発表しており、好材料視されている。
同特許には、創傷部位内への皮膚移植片の取り込みを促進し、治癒の加速を目的とした脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」の静脈内投与に関する14の請求項が含まれているという。今回の特許取得により、サイトリの機器や技術、脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」)のさまざまな臨床使用に関し、日本で取得済みの12の特許からなる既存の知財ポートフォリオが強化されることになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同特許には、創傷部位内への皮膚移植片の取り込みを促進し、治癒の加速を目的とした脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」の静脈内投与に関する14の請求項が含まれているという。今回の特許取得により、サイトリの機器や技術、脂肪組織由来再生(幹)細胞「ADRCs」)のさまざまな臨床使用に関し、日本で取得済みの12の特許からなる既存の知財ポートフォリオが強化されることになるとしている。
出所:MINKABU PRESS