貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4593 ヘリオス

東証G
198円
前日比
+3
+1.54%
PTS
197.9円
15:02 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.43 22.67
時価総額 178億円
比較される銘柄
ブライトパス, 
タカラバイオ, 
カイオム

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新興市場銘柄ダイジェスト:ラバブルマーケは大幅に3日続伸、ジャパニアスがストップ高


<7095> MacbeeP 22700 +1020
上場来高値を更新。SBI証券が新規に「買い」、目標株価2万8350円でカバレッジを開始し、買い材料視されている。同証券は「顧客企業の成長を支援、データ活用で高成長が続こう」との見方を示している。また、Macbee Planetが生成AI「ChatGPT」を活用して社内文書データと連携させ、検索工数の削減と社員教育の脱属人化、オンボーディングの早期化を狙うと発表している。

<4593> ヘリオス 299 +16
大幅に反発。iPSC再生医薬品分野で、eNK細胞を用いた治療法の研究開発を推進するための子会社を設立すると決定している。また、ベンチャーキャピタルのサイセイベンチャーズが運営するファンドから当該子会社に対して10億円以上最大約20億円の出資の検討、サイセイベンチャーズが補助金を活用した資金調達などでサポートする基本合意書を締結した。eNK細胞はヘリオス独自の遺伝子編集iPSCNK細胞プラットフォーム。

<9254> ラバブルマーケ 1948 +290
大幅に3日続伸。東南アジアでマーケティングや訪日外国人旅行客プロモーション支援を行うタイ子会社DTK ADが支援領域を拡大し、マレーシアでマーケティング支援を開始すると発表している。また、企業のSNSマーケティング支援事業を行う子会社コムニコ(東京都港区)がデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)の認証基準に基づき、「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」の2分野で認証を取得した。

<9558> ジャパニアス 3325 +501
ストップ高。23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の営業利益を前年同期比56.3%増の3.90億円と発表している。先端エンジニアリング事業でオンサイト型開発支援業務、受託開発業務とともに好調に推移した。稼働率の改善などで売上総利益率が向上したことも大幅増益に寄与した。通期予想は前期比22.3%増の7.47億円で据え置いた。進捗率は52.2%となっている。

<6182> メタリアル 1925 +61
大幅に5日ぶり反発。グループ会社のMATRIX(東京都千代田区)が、AIが様々な悩みや不安に対して仏教的観点から回答する「AI仏陀」β版を公開したと発表している。AI仏陀は、仏教の教えを基に様々な悩みに答える対話型AI。今後、AI仏陀・AI先生・AIママ・AIホストなど様々なAIキャラクターと一緒にメタバース内で海外旅行に行ったり、楽しく過ごせたりするようになる予定という。

<4579> ラクオリア創薬 709 -6
朝高後、マイナス圏に転落。サブライセンス先企業であるインドネシアのKalbe社が、韓国のHKイノエン社を通じてライセンスした胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」の製品販売をインドネシアで開始したと発表している。tegoprazanは、ラクオリア創薬が創出したカリウムイオン競合型アシッドブロッカーと呼ばれる新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤。インドネシアでの販売開始により、tegoprazanの販売先は6カ国となった。
《ST》

 提供:フィスコ

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