キユソ流通は急反落、「エッグショック」響き5月中間期経常益3%減
キユーソー流通システム<9369>は急反落。6日の取引終了後、23年11月期第2四半期累計(22年12月~23年5月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比3.4%減の16億900万円となったほか、経常利益の通期計画に対する進捗率は約45%にとどまり、業績の下振れを警戒した売りが出たようだ。
営業収益は同2.4%増の902億100万円だった。チェーンストアやコンビニエンスストアなど既存取引や事業領域が拡大した専用物流事業は増収となったが、共同物流事業は鶏卵供給不足の影響もあり、減収となった。電気代や労務費などのコスト増も利益を押し下げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
営業収益は同2.4%増の902億100万円だった。チェーンストアやコンビニエンスストアなど既存取引や事業領域が拡大した専用物流事業は増収となったが、共同物流事業は鶏卵供給不足の影響もあり、減収となった。電気代や労務費などのコスト増も利益を押し下げる要因となった。
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