3DMがしっかり、食道狭窄予防の効果確認に向け臨床研究を開始
スリー・ディー・マトリックス<7777>がしっかり。5日の取引終了後、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「ピュアスタット」について、食道狭窄(きょうさく)予防の効果確認に向けた医師主導特定臨床研究が始まったと発表し、株価の支えとなったようだ。
食道狭窄は広範囲に腫瘍を切除した際に発生する合併症で、嚥下(えんげ)障害をきたし患者の生活の質を著しく低下させる。現在、ステロイド局注などの薬剤が食道狭窄の予防に用いられているものの、確立された予防法は存在しないとされており、治療時の医療費の増加も問題となっているという。広島大学病院での臨床研究を通じ、「ピュアスタット」の有用性と安全性について検証していく。
出所:MINKABU PRESS
食道狭窄は広範囲に腫瘍を切除した際に発生する合併症で、嚥下(えんげ)障害をきたし患者の生活の質を著しく低下させる。現在、ステロイド局注などの薬剤が食道狭窄の予防に用いられているものの、確立された予防法は存在しないとされており、治療時の医療費の増加も問題となっているという。広島大学病院での臨床研究を通じ、「ピュアスタット」の有用性と安全性について検証していく。
出所:MINKABU PRESS