KTKは大幅安、第3四半期累計営業益は3%増ながら直近3カ月は18%減
ケイティケイ<3035>は大幅安となっている。同社は4日取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年8月21日~23年5月20日)の連結営業利益が前年同期比2.9%増の3億3400万円になったと発表。ただ、直近の3カ月に限れば前年同期比18.3%減の1億4300万円にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。
第3四半期累計の連結売上高は同3.2%増の132億6900万円で、直近3カ月は同1.7%増の46億3000万円だった。ITソリューション事業は堅調に推移したが、環境衛生商品の需要減などからサプライ事業は苦戦。人件費の増加や荷造運賃の上昇なども影響した。なお、通期業績予想については連結売上高176億円(前期比2.3%増)、連結営業利益4億3000万円(同6.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の連結売上高は同3.2%増の132億6900万円で、直近3カ月は同1.7%増の46億3000万円だった。ITソリューション事業は堅調に推移したが、環境衛生商品の需要減などからサプライ事業は苦戦。人件費の増加や荷造運賃の上昇なども影響した。なお、通期業績予想については連結売上高176億円(前期比2.3%増)、連結営業利益4億3000万円(同6.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS