アークスが反発し2年9カ月ぶり高値、第1四半期経常益6%増と順調な滑り出しを評価
アークス<9948>が反発。2020年10月以来、およそ2年9カ月ぶりの高値をつけた。4日の取引終了後に24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%増の1429億円、経常利益は同5.8%増の44億5500万円だった。経常利益の進捗率は中間期の計画に対し約57%と順調な滑り出しとなっており、評価した買いが入ったようだ。
同社は北海道最大の食品スーパー運営企業で、青森や岩手の両県でもトップ。電気料金を中心に販管費が増加するなか、既存店売上高が同2.8%増と堅調に推移した。商品構成の見直しや特売内容の見直しも寄与したという。
出所:MINKABU PRESS
同社は北海道最大の食品スーパー運営企業で、青森や岩手の両県でもトップ。電気料金を中心に販管費が増加するなか、既存店売上高が同2.8%増と堅調に推移した。商品構成の見直しや特売内容の見直しも寄与したという。
出所:MINKABU PRESS