東電HDは底堅い、IAEA事務局長が岸田首相と面会と伝わる
東京電力ホールディングス<9501>は底堅い。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が4日午後に岸田文雄首相と面会すると伝わっている。福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を巡り、安全性を評価する報告書を岸田首相は受け取り、放出時期について判断する方針という。株式市場では、東京HDの今後の事業展開に前向きな動きと受け止めて買い向かう投資家の姿勢もみられ、全体相場が軟調ななかにあって同社株はプラス圏で推移する場面がある。
出所:MINKABU PRESS
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