アルファクスがカイ気配切り上げ、双日などに対する第三者割当増資で債務超過解消へ
アルファクス・フード・システム<3814>がカイ気配を切り上げている。前週末6月30日の取引終了後、第三者割当増資の実施を発表した。双日<2768>や、コンサルティング業務などを展開するエイチアンドパートナーズ(東京都港区)などを割当先として、新株を発行し資金調達を実施する。債務超過が解消に向かうとの見方から買いが集まったようだ。
新たに47万8000株を発行し、1株552円90銭でエイチアンドパートナーズに19万1200株、双日に17万2100株、アルファクスの社外取締役でエイチアンドパートナーズの代表取締役を務める平川雅之氏に11万4700株を割り当てる。手取り概算で約2億4500万円を調達し、事業の運転資金に充当する。同社は23年9月末において、業績が予想通りに推移した場合、債務超過は解消されると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
新たに47万8000株を発行し、1株552円90銭でエイチアンドパートナーズに19万1200株、双日に17万2100株、アルファクスの社外取締役でエイチアンドパートナーズの代表取締役を務める平川雅之氏に11万4700株を割り当てる。手取り概算で約2億4500万円を調達し、事業の運転資金に充当する。同社は23年9月末において、業績が予想通りに推移した場合、債務超過は解消されると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS