パシフィックネット<
3021>は27日、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に向けて、主要拠点から製品を発送する際に使用する段ボールと緩衝材の見直しを実施し、プラスチック使用量を約75%削減でき、輸送効率の向上に寄与したことを発表。
同社は、PCや周辺機器の発送や梱包方法について様々なテストを繰り返し、緩衝材をプラスチック製から環境負荷の低い再生紙に変更し、発送用の段ボール容量を約20%縮小した。これにより、年間2.4トン、レジ袋24万枚分相当のプラスチックの削減が可能となった。同社は今後も、更なる環境負荷の低減へ向け、残る資材の見直しにも取り組んでいく。
《SI》
提供:フィスコ