エニーカラーが軟調、24年4月期営業益は過去最高を計画も伸び率鈍化が売り促す
ANYCOLOR<5032>が軟調。14日の取引終了後、23年4月期の単体決算発表にあわせ、24年4月期の業績予想を開示した。売上高は前期比30.2%増の330億円、営業利益は同34.9%増の127億円を見込む。ともに過去最高を計画するものの、伸び率は前期の実績を下回っており、物足りないと受け止めた投資家による売りを促したようだ。
今期はVチューバーグループ「にじさんじ」や「NIJISANJI EN」で、イベントや企業とのビジネスを通じ国外のファン層拡大にも注力していく。23年4月期は売上高が前の期比78.9%増の253億4100万円、営業利益が同2.2倍の94億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期はVチューバーグループ「にじさんじ」や「NIJISANJI EN」で、イベントや企業とのビジネスを通じ国外のファン層拡大にも注力していく。23年4月期は売上高が前の期比78.9%増の253億4100万円、営業利益が同2.2倍の94億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS