鳥貴族HDが続急伸、23年7月期業績及び配当予想を上方修正
鳥貴族ホールディングス<3193>が続急伸し年初来高値を更新している。前週末9日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を317億1300万円から330億7200万円(前期比63.0%増)へ、営業利益を8億5700万円から12億2000万円(前期24億3300万円の赤字)へ、純利益を2億6500万円から4億6700万円(前期比58.8%減)へ上方修正し、あわせて中間・期末各4円の年8円を予定していた配当予想を中間4円・期末6円の年10円(前期4円)にすると発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症第7波の影響で8~9月に来店客数は一時的に減少したものの、その後は速やかな回復がみられ、「鳥貴族」における売上高が想定を上回って推移したことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)決算は、売上高241億6900万円(前年同期比82.3%増)、営業利益8億5700万円(前年同期25億8200万円の赤字)、純利益4億1700万円(前年同期比63.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症第7波の影響で8~9月に来店客数は一時的に減少したものの、その後は速やかな回復がみられ、「鳥貴族」における売上高が想定を上回って推移したことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年8月~23年4月)決算は、売上高241億6900万円(前年同期比82.3%増)、営業利益8億5700万円(前年同期25億8200万円の赤字)、純利益4億1700万円(前年同期比63.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS