マネックスGが3日続落、コインチェックの米上場遅延の可能性と伝わる
マネックスグループ<8698>が3日続落した。同社傘下の暗号資産交換業者であるコインチェックを巡り、同社の持ち株会社と特別目的買収会社(SPAC)との合併を通じて米国で上場する計画に遅延の可能性が出たと、一部で報じられた。米国での上場にともなうマネックスGの事業面でのポジティブな影響への期待を後退させ、売りを促す要因となったようだ。ナスダック上場のSPACであるサンダーブリッジキャピタルパートナーズ<THCP>が、合併に関連する取引の期限を1年延長する必要があるとの議案を、株主総会の招集通知案で提示したという。
出所:MINKABU PRESS
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