<注目銘柄>=ヤプリ、高単価案件の増加で平均月額利用料が上昇
ヤプリ<4168>は、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でスマートフォンアプリの開発・運用を行うことができるプラットフォーム「Yappli」を提供している。
足もとではサービス売上(初期制作やアプリマーケティングなど、単発的に発生する各種導入支援による売り上げ)が好調で、23年12月期第1四半期(1~3月)の単独経常損益は6700万円の黒字(前年同期は3億9300万円の赤字)に浮上。ノーコードの顧客管理システム「Yappli CRM」やオプション機能などが寄与して高単価案件が増加し、平均月額利用料は前年同期比12.1%上昇の39万7000円に成長している。
直近の株価は黒字化が好感されマドを開けて上昇。25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入ってきたこともあり、戻りを試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
足もとではサービス売上(初期制作やアプリマーケティングなど、単発的に発生する各種導入支援による売り上げ)が好調で、23年12月期第1四半期(1~3月)の単独経常損益は6700万円の黒字(前年同期は3億9300万円の赤字)に浮上。ノーコードの顧客管理システム「Yappli CRM」やオプション機能などが寄与して高単価案件が増加し、平均月額利用料は前年同期比12.1%上昇の39万7000円に成長している。
直近の株価は黒字化が好感されマドを開けて上昇。25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入ってきたこともあり、戻りを試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS