貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

8304 あおぞら銀行

東証P
2,464.0円
前日比
-8.0
-0.32%
PTS
2,466.5円
18:46 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 0.76 3.08 1.22
時価総額 3,444億円
比較される銘柄
ほくほくFG, 
りそなHD, 
みずほFG

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・18日>(大引け)=ジオコード、藤商事、プログリットなど

 ジオコード<7357>=ストップ高。クラウド営業支援ツール「ネクストSFA」に関して、チャットGPTを活用した新機能のリリースを連日発表しており、株価の支えとなっているようだ。18日の取引時間中に、ネクストSFAにおいて、チャットGPTを活用した「履歴要約機能」を6月にリリースする予定だと発表した。顧客との対応履歴をチャットGPTで要約できる機能で、業務の効率化などにつながる。同社は17日にも、チャットGPTを活用したメール作成機能のリリースについて発表している。

 藤商事<6257>=後場強含む。この日、グループ会社のJFJより、スマートパチンコ「e RAVE 覚聖ループ」を発売することになったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同社グループのスマートパチンコ第1弾となる。今年7月上旬から全国のパチンコホールに導入される予定。真島ヒロ原作の漫画「RAVE」をモチーフとした。

 プログリット<9560>=3000円大台に復帰し新値圏突入。英語のコーチングサービスを展開し、サブスクリプション型学習サービスも手掛ける。個人向け、法人向けともに好調に顧客を獲得しており、23年8月期は営業利益段階で前期比41%増の4億6000万円と大幅な伸びを見込む。株価面では出来高流動性を高め、投資家層の拡大に積極的に取り組む構えをみせている。17日取引終了後、6月末時点の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。

 ピアラ<7044>=5日ぶり急反発。同社は17日取引終了後、Twitter Japan(東京都中央区)と認定代理店契約を締結し、国内Twitter広告の認定代理店になったと発表。これが材料視されているようだ。この認定を受け、同社はTwitter JapanからTwitter広告に関する最新の情報や、マーケットリサーチの情報を受けることができ、認定代理店のみが実施できる広告メニューや機能を利用し、クライアントへのプロモーションの戦略立案、広告運用でも効果的な手法を用いた提案が可能になるとしている。

 あおぞら銀行<8304>=4連騰で75日線越え。3月中旬に下放れたが2300円近辺をターニングポイントに戻り足に転じ、今月に入って5日移動平均線をサポートラインとした下値切り上げ波動を鮮明としている。また、きょうは中長期波動の分水嶺である75日移動平均線も上抜き大勢上昇トレンド転換を明示している。17日取引終了後に発表した24年3月期の業績予想は最終利益が前期比2.8倍となる240億円となる見通しで、業績急回復を評価する買いを呼び込んだ。更に、26年3月期に最終利益370億円を数値目標とする中期経営計画も併せて発表しており、これも株高を後押しする形となった。

 ROBOT PAYMENT<4374>=一時ストップ高。17日の取引終了後、ヘッドウォータース<4011>と連携し、スマートシティーやスマートストア市場向けで決済サービスの提供を強化すると発表。これが買い材料視されているようだ。今回、ヘッドウォが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ロボペイが提供するクレジットカード決済システムを連携させる。両社は2016年から資本提携を結んでおり、ロボペイが提供するサービスのシステム開発案件を委託するなど関係を築いてきた経緯がある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均