エスプール---全国41施設目、障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を開設
エスプール<2471>は8日、子会社で障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスでは、今回埼玉県さいたま市に「わーくはぴねす農園」を開設することを発表。
エスプールプラスでは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営している。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっており、就業者の定着率は92%を超えている。現在、農園を利用する企業は520社にのぼり、3,100名を超える障がい者の一般就労が実現している。
障がい者雇用を積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、知的障がい者や精神障がい者の就業機会の拡大が求められている中、エスプールプラスでは、障がい者雇用のさらなる促進に向けて新たな農園を開設する。 同農園は、全国41施設目、埼玉県では9施設目となり、知的障がい者を中心に66名の雇用が創出される見込み。
農園の名称はソーシャルファーム わーくはぴねす農園 さいたま大宮、面積は約2112坪(屋外型)、区画数は132区画、開設日は2023年5月15日。
《AS》
提供:フィスコ