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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7214 GMB

東証S
1,032円
前日比
-18
-1.71%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.5 0.23 3.88
時価総額 54.8億円
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<動意株・2日>(前引け)=イビデン、GMB、大塚商会

 イビデン<4062>=大幅高。1日の取引終了後、前期決算と今期見通しの開示にあわせ、28年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表。業績の目標数値は26年3月期分まで設定しており、同期に売上高6200億円(今期予想比55%増)、営業利益1250億円(同2.4倍)を目指す方針を掲げた。将来の成長期待の高まりから買いが先行している。23年3月期決算は売上高が前の期比4.1%増の4175億4900万円、営業利益が同2.2%増の723億6200万円だった。主力の電子事業でパソコン向け需要の減少があったものの、サーバー向け需要が堅調に推移した。24年3月期は売上高が前期比4.2%減の4000億円、営業利益が同28.1%減の520億円の見通し。配当予想は40円(前期は普通配40円、記念配10円)を見込む。

 GMB<7214>=上げ足強め新値追い。1日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を6億円から21億円(前の期比82.9%増)へ大幅増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。販売価格の値上げや原材料・物流コスト上昇の落ち着きに加え、韓国子会社での退職給付費用の減少が利益を大きく押し上げる。売上高については概ね想定通りで、870億円から871億円(同22.0%増)へ小幅に見直した。配当予想は据え置いた。

 大塚商会<4768>=約1年4カ月ぶりの5000円台に駆け上がる。システムインテグレーターの大手で企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景に業績は好調に推移している。足もとではパソコンやサーバーなどの出荷が伸びて収益に貢献している。同社が1日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(23年1~3月)決算は、営業利益が前年同期比22%増の168億7500万円と大幅な伸びを示した。これを材料視する買いが株価を押し上げる格好となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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