貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5244 jig.jp

東証G
278円
前日比
-5
-1.77%
PTS
279円
09:40 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.6 3.17 1.04 519
時価総額 118億円
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<動意株・27日>(前引け)=jig.jp、ニューラル、野村マイクロ

 jig.jp<5244>=切り返し急でストップ高。26日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を101億9800万円から105億300万円(前の期比16.9%増)へ、純利益を8億4400万円から9億7800万円(前の期2億1500万円の赤字)へ引き上げており、これを好感した買いが入っている。主力のライブ配信事業「ふわっち」が想定よりも順調に推移したことが業績を押し上げる。また、繰延税金資産の計上も寄与する見通し。

 ニューラルポケット<4056>=ビッグサプライズでストップ高カイ気配。独自人工知能(AI)技術を活用した画像解析に強みを持ち、AI利用の電子広告が収益の主柱を担う。26日取引終了後、ソニーグループ<6758>傘下のソニーとサイネージ関連事業やAIを利用した人体の態度検知関連事業で業務提携することを発表した。更に、ソニーを割当先とする69万株の第三者割当増資(発行価格は971円)を実施する。これがビッグサプライズとなり買いが一気に流れ込む格好となった。

 野村マイクロ・サイエンス<6254>=物色人気で急反発。底値から大きく切り返している。半導体業界向けを中心とする超純水装置の大手で、海外売上高比率が高く、特に韓国と台湾大手半導体メーカー向けで実績が高い。旺盛な半導体設備投資需要を背景に足もとの業績は会社側の想定を上回り絶好調に推移しており、26日取引終了後に、23年3月期の業績予想の上方修正と株主還元策の強化を発表した。営業利益は従来予想の50億円から65億円(前の期比47%増)に大幅に増額した。3期連続の大幅ピーク利益更新となる。好業績を背景に年間配当も従来計画の100円に大きく上乗せし、150円(前の期実績は95円)とすることも併せて発表、これがポジティブサプライズとなり株価を強く刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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