大末建が5連騰、前期業績の計画上振れと期末配当予想の増額修正を手掛かり視
大末建設<1814>が5連騰。年初来高値の更新が視野に入った。26日の取引終了後、23年3月期の連結業績に関し、最終利益が計画の10億2000万円から13億2000万円(前の期比27.3%減)に上振れする見込みだと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
売上高は709億円から718億円(同3.1%増)に上振れした見通しという。受注高が大幅に増加したほか、工事採算の改善や販売費及び一般管理費の削減なども寄与するという。更に、これまで30円としていた前期の期末配当予想を34円(前の期末比6円減配)に見直した。年間配当は64円(前の期比4円増配)の見通しとなる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は709億円から718億円(同3.1%増)に上振れした見通しという。受注高が大幅に増加したほか、工事採算の改善や販売費及び一般管理費の削減なども寄与するという。更に、これまで30円としていた前期の期末配当予想を34円(前の期末比6円減配)に見直した。年間配当は64円(前の期比4円増配)の見通しとなる。
出所:MINKABU PRESS