ファナックの今期最終益は20%減を計画、想定レート1ドル=125円
ファナック<6954>はこの日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比3.8%減の8195億円、最終利益は同19.6%減の1371億円を見込む。23年1~3月期の受注高は2070億円と前年同期比で約8%減。前四半期(22年10~12月)比では約3%増となった。
今期の業績予想には、在庫調整による生産の影響などを織り込んだ。想定為替レートは平均で1ドル=125円、1ユーロ=135円とした。
23年3月期の売上高は前の期比16.2%増の8519億5600万円、最終利益が同9.9%増の1705億8700万円だった。FA(ファクトリーオートメーション)とロボット部門が増収となった。
出所:MINKABU PRESS
今期の業績予想には、在庫調整による生産の影響などを織り込んだ。想定為替レートは平均で1ドル=125円、1ユーロ=135円とした。
23年3月期の売上高は前の期比16.2%増の8519億5600万円、最終利益が同9.9%増の1705億8700万円だった。FA(ファクトリーオートメーション)とロボット部門が増収となった。
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