貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5129 FIXER

東証G
897円
前日比
+9
+1.01%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
52.8 2.26 1.11
時価総額 133億円
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<動意株・26日>(前引け)=ジオコード、コメリ、FIXER

 ジオコード<7357>=ストップ高カイ気配。26日、ヘッドウォータース<4011>とのチャットGPTの活用における連携開始を発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。チャットGPTの活用支援サービスで培ったヘッドウォの技術力をもとに同社の支援を受け、ジオコードはクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」や、チャットGPTを活用した新たなサービスの研究開発を進めるという。

 コメリ<8218>=上昇加速。3000円台の大台に乗せた後も上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。25日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表とともに、24年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比1.7%増の3860億円、最終利益は同1.2%増の173億円を見込む。加えて、増配の見通しと自社株買いの実施を発表した。今期は「パワー」で7店舗、「PRO」で2店舗、「ハード&グリーン」で32店舗の新規出店を計画。既存店の改装計画の規模は約10万坪としている。年間配当は前期比2円増配の52円を予定。自社株買いについては、取得総数90万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.83%)、取得総額27億円を上限とする。取得期間は4月26日から7月21日まで。

 FIXER<5129>=急反発。同社は昨年10月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、クラウド環境の設計・運用・保守などのサービスを展開している。25日取引終了後、生成型人工知能(AI)「Azure OpenAI Service」を活用したエンタープライズGPTプラットフォーム「GaiXer」の提供を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入した。今年1月16日に上場後の最高値である3095円をつけた後は調整局面に移行し、特に今月中旬以降の下げが目立っていたが、目先値ごろ感も意識され戻りに期待した買いを誘導している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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