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外為サマリー:日銀の政策修正思惑から一時133円90銭に軟化

 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=133円97銭前後と前週末の午後5時時点に比べて5銭程度のドル高・円安となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円16銭前後と前日に比べて10銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米4月購買担当者景気指数(PMI)速報値が良好な内容だったことを受けて一時134円50銭近辺まで上昇したが、週末を控えて持ち高調整や利益確定の動きが出やすく上値は重かった。

 この日の東京市場のドル円相場は、日銀の政策修正思惑などを背景にドル売り・円買いが先行。23日に一部で「日銀が金融緩和策の点検・検証を実施する方向で調整に入ったことが分かった」と報じられたことが影響しているようで、午前9時00分ごろには133円90銭をつける場面があった。ただ、米景気の悪化懸念が和らいでいることからドルは売り一巡後に持ち直す動きとなっている。一方、前週末に発表されたユーロ圏の4月PMI速報値が市場予想を上回ったことを手掛かりにユーロは堅調に推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0995ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=147円30銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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