木村工機がS高、ルーフトップ外調機などの需要伸び23年3月期業績は計画上振れ
木村工機<6231>がストップ高の1919円に買われている。前週末14日の取引終了後、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が114億円から117億円(前の期比14.7%増)へ、営業利益が12億円から15億2000万円(同39.7%増)へ、純利益が7億1000万円から9億3000万円(同6.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
産業分野で国内設備投資案件の持ち直しや、換気をキーとした外調機ニーズの高まり、熱回収外調機や水冷HPに代表される省エネ製品の需要が増加しており、特に独自製品であるルーフトップ外調機や工場用ゾーン空調機が伸長した。また、継続的な工程の見直しや調達の多様化や価格改定に取り組んだことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
産業分野で国内設備投資案件の持ち直しや、換気をキーとした外調機ニーズの高まり、熱回収外調機や水冷HPに代表される省エネ製品の需要が増加しており、特に独自製品であるルーフトップ外調機や工場用ゾーン空調機が伸長した。また、継続的な工程の見直しや調達の多様化や価格改定に取り組んだことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS