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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4936 アクシージア

東証P
576円
前日比
+7
+1.23%
PTS
576.6円
13:21 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.7 1.62 1.74 4.99
時価総額 145億円
比較される銘柄
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アルマード, 
ハーバー研
決算発表予定日

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アクシージア Research Memo(6):研究開発及び生産能力向上の推進などに注力


■成長戦略・トピックス

1. 研究開発、生産能力の向上
2023年7月期第2四半期累計では、主力ブランドの「AXXZIA」で5点(「トリートメントマスク」3点、目もとケア製品2点)の新製品を上市した。アクシージア<4936>は製品開発サイクルの速さに定評があり、ヒーロープロダクツを継続して生み出し、育成することに貢献している。ユイット・ラボラトリーズの子会社化を契機にR&Dも強化しており、2022年11月には化粧品・医薬部外品の研究開発施設「アクシージア R&Dセンター」を設立した。ユイット・ラボラトリーズの製造機能を有効活用し、成分研究や独自処方開発を究め、顧客満足度の高い製品をさらにスピード感をもって開発していく。また、生産能力の向上を目指し、2023年3月よりユイット・ラボラトリーズの八ヶ岳工場で同社製品(新製品)の受託製造を開始している。研究開発及び生産能力の向上により、製品開発サイクルやコスト面でのメリットが期待できる。

2. 直営店舗展開
国内では、「AXXZIA GINZA SIX店」の2023年7月期第2四半期(2022年11月~2023年1月)の売上が前年同期比558.3%増となるなど、インバウンド需要に回復の兆しが見える。このため、同社はアフターコロナに向けた施策として直営店舗の展開に注力している。全国約10店舗(旗艦店及びポップアップ店舗)体制を目指し、2023年1月に国内2店舗目となる直営店舗「AXXZIA 羽田エアポートガーデン店」を羽田空港国際線ターミナル内に、同年3月に関西エリア初の直営店舗「AXXZIA 大丸心斎橋店」をオープンした。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

《NS》

 提供:フィスコ

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