貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1890 東洋建設

東証P
1,291円
前日比
+5
+0.39%
PTS
1,291.9円
09:26 12/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.0 1.68 6.20 18.00
時価総額 1,218億円
比較される銘柄
不動テトラ, 
五洋建, 
東亜建

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<動意株・5日>(前引け)=GMB、ブロッコリー、東洋建

 GMB<7214>=上げ足強め4ケタ大台乗せ。駆動系やエンジン部品を中心とする独立系自動車部品メーカーだが、海外売上比率が9割近くに達する。特に韓国・現代自動車との取引のウエートが高く、韓国関連株との切り口で人気素地を開花させた。ポイントとなっているのは株価指標面での割安さ。特にPBRの低さが際立っており、時価換算で0.2倍台前半と超割安圏に放置された状態にある。業績もトップラインの伸びが著しい。株式需給面では信用買い残が少ないことが上値の軽さにつながっているもようだ。

 ブロッコリー<2706>=大幅続伸で年初来高値更新。4日の取引終了後、23年2月期の単独業績について、売上高が58億円から60億円(前の期比8.6%減)へ、営業利益が1億円から2億円(同29.3%減)へ、純利益が6000万円から9000万円(同46.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。各製品の売り上げ施策が奏功したことに加えて、経費の削減、製造原価や販売価格の見直しなどを進めたことが寄与した。また、「うたの☆プリンスさまっ♪」関連で、3Dライブ製作委員会や劇場版アニメ製作委員会のロイヤルティー収入の一部を受けたことも貢献した。

 東洋建設<1890>=活況高。4日の取引終了後、24年3月期の年間配当を63円とする予定だと発表した。前期の見通しに比べ38円の増配とする計画。また、23年度を初年度とする5カ年の中期経営計画期間における株主還元方針の詳細を決め、23~25年度の配当性向を100%とすることとした。これらを好感した買いが入ったようだ。26年度以降は自己資本比率40%を目安に積極的な配当を継続する方針。中期計画期間は下限で50円の配当を実行する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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