データ・アプリケーション---エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexバージョン1.7を販売開始
データ・アプリケーション<3848>は31日、エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexバージョン1.7を、販売開始することを発表。
ACMS Apexは、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築できる。稼働環境はクラウドのAWSが多く選択されている。
最新版は、ARMアーキテクチャを採用したAWS Graviton 3をベースとしたAmazon EC2をサポートし、よりコンピューティングパフォーマンスと電力消費量の削減ができる。また、ポートの利用状況の把握や閾値超過検知機能の追加により通信処理やアプリケーション処理での効率的なリソースの利用が可能になった。さらに、タスク一覧照会時のパフォーマンスを向上させるなど運用効率も改善している。
同社は、ACMS ApexとデータハンドリングプラットフォームRACCOONを核にデジタル・ビジネス・プラットフォームを提案し、データのシームレスな連携を実現し、データの利活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援する。
《SI》
提供:フィスコ