NaITOが軟調、24年2月期の最終減益計画を嫌気
NaITO<7624>が軟調。28日取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比31.8%減の5億円を見込んでおり、嫌気されたようだ。
売上高は同6.8%増の475億円を計画する。物流拠点などの移転費用の発生が利益の押し下げ要因となるという。
23年2月期の売上高は前の期比1.9%増の444億5700万円、最終利益は同63.3%増の7億3200万円だった。切削工具や計測、産業機器・工作機械などの各商品で増収となった。あわせて前期の年間配当に関してこれまでの予想から1円増額の4円とすると発表。今期の年間配当も4円の予定とする。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同6.8%増の475億円を計画する。物流拠点などの移転費用の発生が利益の押し下げ要因となるという。
23年2月期の売上高は前の期比1.9%増の444億5700万円、最終利益は同63.3%増の7億3200万円だった。切削工具や計測、産業機器・工作機械などの各商品で増収となった。あわせて前期の年間配当に関してこれまでの予想から1円増額の4円とすると発表。今期の年間配当も4円の予定とする。
出所:MINKABU PRESS