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外為サマリー:一時130円00銭台に軟化、時間外の米金利低下が影響

 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円12銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル安・円高となっている。

 米連邦準備理事会(FRB)は22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で9会合連続の利上げを決めたものの、23年末の政策金利見通しを据え置いたことから、この日も米国の利上げ停止が近いとの観測が広がりやすかった。朝方にはドルの買い戻しで130円90銭台を回復する場面もあったが、その後は日米金利差の縮小が意識されるかたちで軟化。実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴うドル需要は目立たず、一方で3月末を控えた国内輸出企業のドル売り・円買いが出たとの見方もあった。午後に入り、いったん落ち着いていた米長期金利が時間外取引で低下するとドル売り・円買い圧力が強まり、午後1時50分過ぎには一時130円00銭台まで下押した。また、足もとで上昇が目立っていたユーロも持ち高調整の動きなどから軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0833ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円97銭前後と同1円80銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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