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4739伊藤忠テクノ

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新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTS、HOUSEIがストップ高


<5243> note 854 +28
大幅に5日続伸。東証が22日から信用取引に関する規制措置を解除し、売買が活発化するとの期待から買いが先行している。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。note株は7日に上場来高値を記録した後は軟調に推移。700円程度で下げ渋った後は反発に転じているため、先高期待も買いを後押ししているようだ。

<7359> 東京通信 2984 +266
大幅に続伸。VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」を運営するカバー(東京都千代田区)と著作物の利用に関する包括的使用許諾契約を締結したと発表している。カバーに所属するVTuberが配信で使用する東京通信のゲームコンテンツの供給が目的。VTuberによるゲーム実況動画などでコンテンツが利用されれば、成長著しいVTuber市場で訴求できるとの見方から買いが入っているようだ。

<5246> ELEMENTS 1106 +150
ストップ高。一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパンの会員企業である民間事業者10社がデジタル庁と連携し、国内初の民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定・公開したと発表している。10社には、伊藤忠テクノソリューションズ<4739>、NTTドコモ、KDDI<9433>、セコム<9735>、ソフトバンク<9434>などのほか、ELEMENTSのグループ会社で生体認証の研究・システム開発を手掛けるLiquid(東京都千代田区)が含まれている。

<5035> HOUSEI 747 +100
ストップ高。「機器又は機器を構成する部品の劣化度あるいは新鮮度を、機械学習を利用して予測する技術」に関する特許を取得したと発表している。実体寿命や設定寿命を迎えていない予測対象物に対し、予測精度の低下を抑制可能な学習処理装置、方法、プログラムを提供するのが発明の目的。決まった時期に機器を交換する従来の対応から、機器の寿命をAIで予測して予定より早く壊れそうなものを交換する「パターン処理」を実現させるという。

<7080> スポーツフィール 2663 +250
急反発。中期経営計画を上方修正したと発表している。24年12月期の営業利益を当初計画の2.74億円から7.68億円に見直した。中期経営計画の初年度である22年12月期の実績が当初計画の0.61億円を大きく上回る6.37億円で着地したため。23年12月期以降もスポーツ人財採用支援事業で売上高を持続的に拡大させるとともに、利益率を維持して利益の拡大を図るとしている。

<6045> レントラックス 806 +47
大幅反発。23年3月期の期末配当予想を従来の11円から21円(前期末実績10円)に上方修正している。23年3月期に創業以来最高の取扱高を計上する見込みとなったことから、記念配当として10円を加えた。また、2月の売上高は前年同月比15.5%増の2.85億円だった。取扱高は67.2%増の23.71億円。売上高の伸びは前月(26.3%増)から鈍化した一方、取扱高は前月(60.7%増)から加速した。
《ST》

 提供:フィスコ

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