正栄食は4日続落、輸入原料価格の上昇など響き23年10月期営業利益予想を下方修正
正栄食品工業<8079>は4日続落している。14日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、営業利益を30億円から25億円(前期比33.3%減)へ、純利益を20億円から16億円(同42.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は1000億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いたものの、円安による輸入原料価格の増加に加え、エネルギーコストなどの上昇が続いており、第1四半期決算を踏まえたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高269億3900万円(前年同期比1.2%減)、営業利益6億8300万円(同53.1%減)、純利益3億3800万円(同66.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1000億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いたものの、円安による輸入原料価格の増加に加え、エネルギーコストなどの上昇が続いており、第1四半期決算を踏まえたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高269億3900万円(前年同期比1.2%減)、営業利益6億8300万円(同53.1%減)、純利益3億3800万円(同66.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS